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こう聞いて、皆さんは驚かれるでしょう。 人生はいろんな種を蒔くことから始まります。 セイワ食品も、知り合いの手伝いから始めたチョコレート製造との出会いが、 会社をスタートするきっかけとなり、あとから振り返ると、 【チョコレート＝人生という種】を蒔くことになりました。 その後、いろんな人たちとのご縁に恵まれ、【縁＝人という種】を蒔き、 そこからたくさんのチャンスが生まれ会社は軌道に乗っていきました。 さらに、【成長＝信用という種】を蒔き、ひたすら、いい製品を取引先やお客様に 提供し続けることで、工場や設備を拡大させるとともに、労働環境・衛生環境等を整えていきました。 また、海外からの研修生も含めた人財の育成に積極的に 取り組み、茨城県内でも有数の食品製造会社に成長しました。 そして、東日本大震災を乗り越えた2011年に30周年をむかえたセイワ食品は、 【ブランド＝未来への種】を蒔くために、中国青島への工場建設、カカオ豆からチョコレートをつくり出せる【Bean to Bar】の購入、 川越に自社ショップの開店、さらには、ベトナムにカカオの自社農園までも 購入しました。これらは、文字通り【未来への種】を蒔き続けるためです。 カカオの種は、元々ギリシャ語で神様の食べ物と言われ、そこからつくられるチョコレートは、おいしく、さらに健康にもいい、 人々を幸せにする食品です。私たちは、チョコレートという人々を幸せにする食品を通じて、これからも、いろんな種を蒔いていこうと思っています。 私たちは、社員みんなが【カカオの種】を蒔く人です。 皆さんも、一緒に【カカオの種】を蒔きませんか？